パトロンサイト「Enty」、クリエイターへの支援金を滞納 背景を代表に聞く

パトロンサービス「Enty」を運営するEntyが、ファンから預かった支援金をクリエイターに滞納している。急な支払いが続き資金繰りが難しくなったことが原因としている。

それは会話の一部にすぎません。

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  • 前運営者とのトラブル、一時的な資金難、預り金が支払えない、という説明の流れから、これは差し押さえであろうと推察していたが、やはり。

    総合的にお粗末であり、トータルではまったく褒められたものでは無いが、利用者へ率直に説明し、メディアへ(一方の立場ながら)事実関係を開示し、未払で決着せずに払いきることを模索することなど、誠実さは評価できる。(信じて良いだろうと思われるが、説明が事実であるかどうかは確認できない)

    個人・ベンチャーが事業を立ち上げ、思ったような成果が出せなかったり、競合に負けてうまくまわらなくなったときに、サービス終了せず事業譲渡(救済であったり売り抜けであったり)となるケースがあるが、もともとスジが悪いところに、譲渡元と譲渡先で条件をきちんとつめたり折り合わせられておらず、今回のような事態となることは多々あると思われる。

    翻ってFediverseにも運営譲渡の事例が大小多々ある。気に入って頼りにしていたサービスの終了は厳しいところだが、安易な存続にもまた問題がある。多くは救済の事例ではあるが、再出発を歓迎し応援するとともに、無理のある歪んだ運営にならないよう厳しい目とともに実務的な助力をしたい、と思わずにいられない。

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