我々は持たないことによって屈さない、というAppleのプライバシー強化方針について|takano|note

2019年6月4日から1週間開催されたApple社のカンファレンス、WWDCは高すぎるMacProのスタンドや旧来の開発言語であるObjective-Cの負の遺産に終止符を打ったSwiftUIが...

それは会話の一部にすぎません。

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  • @noellabo Data Minimization、すなわち『いかに情報を持たないでサービスを提供するか』という取り組みが紹介されました。
    https://prismo.fedibird.com/posts/891ec94b-62f2-43d4-949c-5af695427589

    ここで頼りになるのは、スマートフォンのような常に持ち歩くデバイスです。

    遠くの誰かに送信してしまった情報の安全を確保することは難しいですが、

    手元のデバイスとソフトウェアが、情報を管理し、不要な情報をそぎ落とし、あるいは暗号化することで、ユーザーをしっかり守ってくれれば、かなりの安全が実現できます。

    しかし現実には、スマートフォンのアプリが、利用規約によって、あるいは無断で、様々な情報を端末の外に持ち去っています。

    不作為もありますが、積極的に収集・拡散していることも多いのです。

    従前は、いかにユーザー情報を集めて活用するかに価値をおいていました。

    これからの時代、事業者にとっても、そうした情報から過大な責任が生じ、リスクとコストを増大させることに繋がります。

    価値観を改め、情報を最小化する戦略が必要です。

    Data Minimizationに取り組むべき時ではないでしょうか。

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